こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
本日も日常で気になったことを調べてみました。
昨年からコロナの影響で、自宅で生活する時間が多くなっているかと思います。
私も生活で多くの時間を過ごすため、外食が減り、食べ物を多くストックするために、スーパーへ買い物へよく行く機会が増えました。
今、スーパーに置いてあるセルフレジが進化し続きています。
2021年3月5日放送の「めざましテレビ」でレジゴーというものが紹介されていました。
今回は、レジゴーについて気になった点を調べたので
ぜひ、興味がある方は記事を読んてみてください。
レジゴーの使い方
イオンの店内に貸し出し用で置いてある、専用のスマートフォンとなっています。
これまで、自分が持っているスマートフォンを利用して決済するのが当たり前となっていました。
これだと、高齢者の方やスマートフォンを持っていない人でも、利用できるので便利ですね。
レジゴーは、イオンさんが考えた新しい買い物スタイルとなっています。
使い方としては、まずこのレジゴーを手に取ることからはじまります。
次に、買い物かごに商品を入れる前にレジゴーで商品に印字されている
バーコードをスキャンします。
始めて使う人でも、バーコードのスキャン自体はとても簡単な作業となっているので、お子さんと一緒に買い物へ行く方は、楽しいかもしれませんね。
有明ガーデンのイオンで「レジゴー」というものを体験した。顧客が貸出用の専用スマホで商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計するといったもの。決済がめちゃくちゃ楽。「ピッ」ってバーコードを読み取る作業が子供にウケそう。でもスキャンし忘れたらどうなるのかは分からなかった。 pic.twitter.com/x15juRwS2O
— tomo🇺🇸米国金利 (@popo_hamu_s) June 19, 2020
一通り買い物する商品をすべてレジゴーでスキャンと終えると、次は精算作業となっています。
①レジゴーに「支お払い」とボタンがあるので、押します。
②精算する場所に、専用の2次元バーコードがあるのでそれをのレジゴーにて読み取ります。
(これだけで自動的に買った商品と専用レジとが連携されます。)
③最後に精算方法をキャッシュやクレジットカード等を選択し、精算して終了となります。
どうですか?
簡単ですよね?
たしかに、はじめてこの作業を行うときは、少し戸惑うかもしれかもしれませんが、
慣れると便利かと思います。
レジゴーでスキャンを忘れた場合は?
レジゴーの使い方をみて気になった方いませんか。
それは、レジゴーでスキャンを忘れた場合どうなの?
そう、レジゴーでスキャンした商品を購入することになるこのシステムだと、スキャン漏れや防犯面が気になります。
イオンは、この対応について、監視カメラや警備員の配置によって
未然にスキャン漏れ等を防止する策を講じています。
しかし、中には万引きなど悪質な行為をする方もいるのでそういった方の行動を特に監視しています。
でも、監視カメラ等だけでは完全に防止できるか不安要素はなくなりません。
おそくら考えられるのが、万引きの疑いがある人に声を掛けたとしても、
「あっ、すいません、スキャン忘れてました」と
言い逃れされてしまいます。
そもそもこのレジゴー自体が、日本人の国民性をたる真面目な性格を
利用して作られているものなので、自分で商品をスキャンして買い物が出来るのに、不正してまで行う行為ではないかと思います。
ただ、レジゴーに追加して欲しい機能としては、スキャン忘れを機械的になくせることが良いですね。
例えば、洋服のショッピングで有名な「GU」や「ユニクロ」が利用しているレジのようなすべての商品を読み取ってくれる機能です。
これだと、でスキャン漏れがなくなりますね。
カートに買い物かごをセットし、商品を買い物かごに入れるたびにスキャンしてくれるみたいなイメージ。
実際現場からは、
「お客様が商品を全部スキャンしているか確認できていない」
「精算時に本当に決済が終わっているか分からない。」
上記にある問題は重要課題となっているので、
試験的に導入として、「イオンスタイル有明ガーデン」に購入した点数やちゃんと決済ができたかどうかを確認するためのゲートを設置しました。
このゲートは、警告音が鳴り、ランプが付く仕組みとなっているのでスタッフも安心して業務が出来るようになっています。
また別の問題として、全ての商品にバーコードが付いていないことです。
例えば、野菜とか自分で近くにあるビール袋を取って、詰めたりする商品になります。
このような商品までに1個ずつバーコードを貼るのは現実的ではありませんよね。
次に、レジゴーが一時盗難が多かった事です。
この問題に関しては、お店の外ではまったく使い物にならいようなので現時点で盗まれることはなくなっているようです。
どちらにしても、ゲートを設置している店舗であれば未然に防げることができるので解決済となっています。
レジゴーを導入している店舗はどこ?
実際に使っていみたい方は、確認してみてください。
レジゴーという商品自体を導入している店舗は多くないことが分かりました。
<千葉県>
イオンスタイル幕張新都心フードストア
イオンスタイル幕張ベイパーク店
イオン市川妙典店
<神奈川県>
イオンスタイル戸塚店
<東京都>
イオンスタイル有明ガーデン
イオンスタイル品川シーサイド
<愛知県>
イオン岡崎南店
<新潟県>
イオンスタイル新津店
<広島県>
イオン広島祇園店
まとめ
今回は、レジゴーについてお伝えしましたがいかがでした?
色々な意見があるかと思いますが、便利な買い物方法ですよね。
商品を手に取り、お客様がスキャンし読み込んでいくレジゴー。
商品をスキャンしているので、買い物リストが一覧で確認できる。
リアルタイムで購入商品の合計金額が分かることも良いし、買い物忘れがなくなることにも
繋がるかと思います。
また、導入店舗全店で客単価が増えているようで今後レジゴーの普及に期待したいところです。