サンゴ飼育はしやすい!初めてサンゴを飼育する人でも安心

サンゴを飼育してみたいと思ったことありませんか?
水族館やショップ等で一度はみたことあるかと思います。私もサンゴを飼育してまだ一年経たないのですが、色々と試行錯誤を行い飼育しやすいサンゴを育てています。

えっ、サンゴって魚より飼育しやすいんじゃないの?

サンゴは100種類以上生息していて、飼育しやすいものもあれば飼育しにくいものがあり幅広く存在するんだよ。

そうなんだ。まずはサンゴを飼育しやすいものから始めてみたいんだけど、どの種類がオススメ?

では、早速サンゴの飼育がしやすい種類を紹介していくね。

⇒サンゴを飼育する前に難易度を確認したい人はこちら

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サンゴ飼育がしやすい条件はあるの?

初めてサンゴを飼育する人が気を付けるポイントや重要な点を挙げたいと思います。

⇒サンゴを飼育したい初心者必見!!

水槽の海水水質の悪化に耐えれるかどうか

サンゴを飼育していくためには、海水魚を飼育する水質環境より条件が厳しくなります。ろ過能力がないフィルターを使い、ろ過不足になったり海水魚を多くいれることによって水質が悪化し、サンゴをダメにしてしまいます。
そういったことから、ろ過能力の高い専用機器(プロティンスキマー等)を必要としたり、海水魚の数を減らす必要が出てきます。

ただ、初めてサンゴの飼育をする人にとっていきなり高価な専用設備を揃えることを躊躇してしまう人や、水槽の中に自分が気に入っている海水魚を多く入れてたりするかと思います。

よって、そのような既にある設備や環境でも飼育しやすいような、水質の悪化に耐えれる種類こそサンゴの飼育がしやすいと言えます。

だからと言って、丈夫なサンゴとはいえどある程度サンゴの飼育向けに必要な設備を揃えた方が成長速度も速く、サンゴの状態を良くしたまま飼育することが出来るので可能な限り水槽の設備であったりサンゴを飼育するための製品を用意したほうが良いかと思います。

照明の強さはどうか

サンゴは、太陽の光を浴びて光合成によって生命エネルギーを蓄えています。

しかし、サンゴが必要としている光の強さは種類によって異なってきます。
海の中でサンゴは、浅場であったり深場に存在していますため、光の強さが異なります。

例で挙げると、浅場に存在するサンゴについては、自然と太陽光によって強い光が当たっているので、このような場所にいるサンゴには、同じように強い太陽光と同類の照明を当てる必要がでてきます。

そのような太陽光と同類の強い照明(フルスペクトルLED、メタルハライドランプ)といった商品は非常に高価なため、サンゴの飼育を初めてする人にとっては、財布にやさしくないのであまりおすすめしません。

よって、比較的中ぐらいの強さがある照明で飼育できるような、光をあまり欲しないサンゴこそが飼育しやすいサンゴとなります。

このようにサンゴの飼育がしやすい条件はどのようなものか記載しました。
2点の条件が合致するサンゴこそ、飼育がしやすく丈夫な種類であるため、初めてサンゴを飼育する際に選んでほしいものになります。

上記より飼育条件が厳しいサンゴを選んでしますと、朝起きて水槽の中をみたら白化してたりと驚くぐらい急にダメになってしまいます。

なので、サンゴを飼育するためにはちゃんとした環境でなければならない生き物となっています。

初めて飼育したサンゴがダメになって悲しくならないように、ある程度丈夫なサンゴを選ぶことで飼育しやすいのではないかと思います。

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サンゴ飼育はしやすいサンゴ紹介!!

すいません、余談が長すぎました。
それでは、初心者が飼育しやすいサンゴを紹介していきます。
紹介しているサンゴは、私の飼育経験やショップ店員等の意見を踏まえています。

今回紹介している、サンゴは初心者向けと人気が高い種類ばかりとなっています。
そのため、初めてサンゴを飼育する人でも可能なものかと思います。

当たり前のことなんですが、最低限の飼育するための設備や日常から水槽を管理する必要はありますので、サンゴの種類を見て自分が持っている設備で飼育可能と判断してからショップ等で購入しましょう。

ディスクコーラル

このサンゴは、ソフトコーラルと呼ばれる種類のサンゴとなっており、イソギンチャクに近い仲間だと言われています。

名前の由来としては、円盤の形をしていることからそう呼ばれています。
まず、ディスクコーラルが飼育出来ないような水槽環境では他のサンゴももちろんのこと、海水魚ですら飼育することが出来ないほど飼育しやすいサンゴとなっています。

サンゴに必要な照明についても強弱の範囲が広く、蛍光灯のような照明でさえも飼育可能となっています。

そんな飼育しやすいディスクコーラルなのですが、色のバリエーション、形といったものが多く存在します。

色は、グリーン系、レッド系、ブルー系といったオーソドックな色をメインとし、珍しい色となると、イエローやオレンジといったものがあります。

形は、薄い紙のようなものから分厚く肉厚があるものまであり、模様(ストライプ)が入っているものや、バブルディスクと言った小さい風船のような触手を持ったものと様々タイプがあります。

ディスクコーラルは、水質が安定していると状態が良くなり気づかない内に分裂して増えていくので、飼育していて非常に楽しくなります。

スターポリプ


スターポリプもソフトコーラルの種類に入ります。
サンゴを飼育している人に人気なのが、蛍光グリーンをした芝生のようなタイプになります。

海水を普通のフィルターを用いてろ過していれば、1~2週間に水替えをしっかりと行っていれば問題なく飼育できるサンゴかなと思います。

飼育自体はしやすいのですが、人気がある蛍光グリーンを維持したい場合は、少し強めの照明で青色が入ったものが必要になってきます。

値段は少し高いのですが、サンゴ飼育に適している青色LEDを使うと美しいサンゴカラーを維持することが容易となっています。

スターポリプの飼育はしやすい分類なのですが、場合によって条件が合わないとポリプが閉じてしまいびっくりします。

私も経験あるのですが、一度ポリプが閉じてしまうと1週間程続いてしまい諦めてかけていたが、急にポリプが開きはじめ元の蛍光状態へと戻ったことがあります。

そのため、若干気難しいこともあるので注意して観察しましょう。
効果的な方法としては、スターポリプの上にゴミなどは溜まっていたらどかしてあげたり、置く場所を変えたり、水替えをいつもより多くしたりすると閉じていたポリプが再び戻る事が多くあります。

スターポリプは飼育しやすいので是非一つは水槽の中に入れてみてはいかがでしょうか。レイアウトも蛍光グリーンのため、他のサンゴより目立つ存在となり見ていて癒されます。

マメスナギンチャク


マメスナギンチャクもソフトコーラルの種類に属します。
1つの小さなポリプが岩にくっついている状態で販売されていることが多いサンゴとなっています。

このマメスナギンチャクについても、丈夫なサンゴとして有名で飼育しやすいサンゴとなっているため、初めてサンゴを飼育する人にはお勧めとなっています。

上記で挙げたディスクコーラルやスターポリプやマメスナギンチャクはサンゴの中で飼育しやすく、丈夫な存在となっているので、この3つのサンゴをメインとしてまずは飼育してみてはどうでしょう。

マメスナギンチャクは、カラーバリエーション、形、模様と種類が豊富なサンゴとなっています。

色は、蛍光グリーンからレッドやピンクといった多くの色をもつ個体があります。

特にサンゴ上級者は、色の複雑さや珍しい模様が入った個体には、名前が与えられおり、1ポリプで万円といった激レアな個体も扱っています。

どの世界にもマニアックな人たちは、一定多数いるもんですね。

このようにマメスナギンチャクは、初めてのサンゴを飼育する人には扱いやすく、
ライブロック等の岩に活着し条件次第ではどんどん増えていくので楽しみになります。

一般的な色、模様であれば値段も高くないのでお手頃かなと思います。
まずはマメスナギンチャクのように飼育しやすいサンゴを選んではどうでしょうか。

ウミキノコ


ウミキノコもソフトコーラルの種類になります。
見た目が、長い触手を持つのでエリンギにみえますね。(笑)

ソフトコーラルは初心者にとって、飼育しやすいサンゴの種類となっているのでお勧めします。

水質に関して、上記にあった3つのサンゴより若干難しいかもしれません。
ただ、水質の適応範囲としては広い方なので挙げています。

通常のフィルターを用いて、ろ過をすることはもちろんなのですが定期的に
水替えを行うことが重要なポイントなります。

設備として、プロティンスキマーがあると飼育がしやすくなります。
照明の強さは、白色で20Wあれば問題ないかと思います。

また、上記3つのサンゴに比べてポリプが揺れる程度の水流があれば、
ウミキノコの状態を良くすることができるので水流の調整を行いましょう。
水流と言っても、専用の水流ポンプを使わずともろ過装置から出る水流で十分な強さとなっています。

ウミキノコを置く場所によっては、水流ポンプを設置したほうがいい場合もありますのでそこはウミコノコの状態をみてから判断するとよいでしょう。

カワラフサトサカ


カワラフサトサカもソフトコーラルの種類に入ります。

見た目が綺麗ですよね。ポリプが枝分かれしておりふさふさ感が癒されます。

こちららのサンゴは、ポイントとして上記より挙げているサンゴより若干強めの照明と水流が必要となってきます。

照明、水流が悪かった場合、見た目が細くなり弱っているのがすぐ分かります。
なので、そういった状態になった場合は照明と水流に原因があるので改善しましょう。

カワラフサトサカの色は、主として褐色、薄ピンク色が多く販売されています。
稀に蛍光グリーン色をしたカワラフサトサカも存在します。

ショップ等で売られているトサカは見た目の大きさに比べて比較的に値段が安く購入することができるため、はじめて飼育する人におすすめのサンゴとなっています。

エダアワサンゴ


エダアワサンゴは、ハードコーラルの種類になります。
ハードコーラルと聞くと上級者向けじゃないのと思われますが、ハードコーラルの中では、飼育しやすいサンゴとなっています。
一応ハードコーラルなので、これまで上げたサンゴよりは飼育は難しくなります。

そのため、上記までにあったソフトコーラルのサンゴを飼育することができるようになったらハードコーラルの入門編としておすすめなサンゴとなっています。

フィルターを用いたろ過装置だけでなく、プロティンスキマーを用いて水質の安定維持に努めましょう。
プロティンスキマーは、ベルリンシステムを採用した方が飼育しやすいかと思います。

照明に関しては、上記に挙げたサンゴの飼育が出来るようであれば特に変える必要はありません。

ショップ等で販売されているエダアワサンゴは、小さいものが多いのでハードコーラルも飼育してみたいと思った人におすすめしたいサンゴとなっています。

オオスリバチサンゴ


オオスリバチサンゴも、ハードコーラルの種類になります。
名前の由来なのですが、スリバチとあるように成長するとすり鉢のような形になります。

オオスリバチサンゴもエダアワサンゴ同様、比較的丈夫で水質の悪化に強い種類となっているためハードコーラル入門として紹介したいサンゴになります。

照明についても、高価なサンゴ飼育用の強いものでなくても20WのLED等(色は白または青色が良い)があれば十分飼育できます。

オオスリバチサンゴの見ごたえは、ポリプ自体が大きいのでこれまであげたサンゴに比べて特徴があるサンゴとなっています。
なのでポリプが大きい分、別途水流ポンプを用意し水流を適度に当てて飼育する方が状態がよく成長するかと思います。

是非、水槽のレイアウトに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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サンゴ飼育はしやすいまとめ

これまで7種類のサンゴを紹介しましたが、いかがでしたか。
飼育してみたいサンゴは見つかりましたか。

こちらで挙げたサンゴは、基本的に定期的に面倒くさがらず水替えを行っていれば飼育しやすいサンゴとなっています。

色、形、大きさと色々なサンゴがあったかと思いますが、ソフトコーラルをメインとした飼育を行ってみてサンゴの成長を楽しんで下さい。

その後、ハードコーラルの入門編へとステップアップしていきましょう。
気づかない内に、サンゴ飼育に取りつかれていることでしょう。

今回は、7種類しかサンゴを紹介していないのですが、まだまだサンゴの種類は多く存在します。

これから、サンゴ飼育の深さを知ることができるでしょう。

最後に

生き物を育てるという事は、生半可な気持ちで飼育してはいけません。
そのため、サンゴを初めて飼育するからダメにしても構わないという気持ちではなく、ちゃんとしたサンゴ用の設備を揃えてから飼育するといった、生き物をしっかりと飼育するんだという気持ちで最低限のマナーを守ってサンゴを飼育しましょう。

 

 

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