ミネルヴァ不動産とは?正直不動産に登場する悪徳業者を紹介!!

本記事は正直不動産に登場するミネルヴァ不動産について書いています。

世の中には悪質な不動産会社が存在することも事実です。

ミネルヴァ不動産も悪質な会社の1つとして登場します。

このミネルヴァ不動産、実は登坂不動産にとってライバル会社だったのです。

社長の鵤聖人は極悪不動産の大ボスとして君臨しています。

鵤聖人を演じるのは、高橋克典さんとこれまで色々な役をしてきた方なのですごく楽しみです。

ここでは、正直不動産で繰り広げられる登坂不動産とミネルヴァ不動産との展開を紹介していきます。

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【ミネルヴァ不動産&正直不動産】永瀬に復讐を誓う2人の存在とは?

ミネルヴァ不動産には主人公の瀬永に復讐を近く2人の社員がいます。

実はこの2人、登坂不動産で働いていた社員だったのです。

その名は・・・。

瀬戸健一(元課長)

西岡将生

永瀬が関わったことでクビに。

瀬戸は、買主にあることを告知せず売買契約を行っていました。

その告知内容というのが、過去に用水地つまり排水地だったことです。

実際、このことは告知義務の必要はなく重要事項ではありません。

重要事項説明

不動産に関する知識がない買主が勘違いして損害を被らないようにするための必要な手続きのこと。

法的に問題なくても大雨が降った際に問題が発生しリスクを伴う不動産になってしまいます。

土地改良を行っていても、現状の工事では不十分ということです。

永瀬は売主に対して、万全の排水整備を進めるが莫大な工事費用が発生するので納得してもらえません。

また、仲介した登坂不動産にも落ち度はあります。

買主も売買契約書にサインをしている以上、話し合いで解決を進めようとするが策がありませんでした。

そんな中、社長が登場し費用をすべて仲介者である我々が負いますと宣言。

鶴の一声とはこのことです。

結局、瀬戸は多大なる被害を会社に与えてしまったことでクビになります。

次に西岡将生です。

西岡は、あるマンションの売却で永瀬と争うことに。

永瀬は購入するお客を自ら探すのに対して、西岡はあんこ業者を使い買い手を探していました。

あんこ業者

売り手側の媒介契約者(元付け業者)と買い手側の媒介業者(客付け業者)の中間業者。

結果、西岡が3件成約し永瀬は2件成約しました。

西岡が月間トップとなりそうですが・・・。

社員の前で部長が成績トップと発表したのは、永瀬だったのです。

実際には自ら買う客を見つけた永瀬のほうが、仲介手数料を多く得ることが出来ていました。

オーナの要望通り素早く物件を売却した西岡は納得できません。

そこに、社長が社員の前に登場します。

(©『正直不動産』)

西岡をクビにしたのです。

そこまでしなくても・・・。

実際のところ、西岡はあんこ業者からキックバックを得ていました。

不動産業界の悪しく風習を嫌う社長にとって、許すことが出来なかったのでしょう。

登坂不動産をクビになった瀬戸と西岡はミネルヴァ不動産に入社します。

そして二人は、永瀬に対して復讐を誓うのでした・・・。

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【ミネルヴァ不動産&正直不動産】月下の父に欠陥住宅を販売?

ある日、月下の父が娘の様子を見に登坂不動産を訪れます。

久しぶりの再会に月下は大喜び。

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そんな父が、近々マンションを購入する予定とのこと。

月下が父の相談に乗っていると、ある不動産屋で検討していることを知ります。

ある不動産屋というのが・・・

ミネルヴァ不動産屋だったのです。

父に事情を聞くと、ちょうど内覧しているとのことで慌てて永瀬と月下は現地へ向かいます。

マンションに到着すると、そこには登坂不動産をクビになった瀬戸と西岡がいたのです。

2人は、月下の父に対して契約書まで用意していました。

永瀬は月下の父に対して、「契約を急がないほうが良いですよ」と助言したのです。

すると、ミネルヴァ不動産は営業妨害だと言い出します。

永瀬は悪徳業者には、必ず裏があるのではと思いどうしても契約をさせたくありません。

何の証拠もない永瀬がモヤモヤしているといつもの風が「ふわっと」・・・。

言ってはいけないことを口に出してしまったのです。

(©『正直不動産』)

月下は、何の証拠もない永瀬先輩のことを信じます。

ミネルヴァ不動産は、インスペクション説明を行っており既に物件の調査を終えていました。

インスペクション

建物状況調査

月下は売主側とインスペクターとの癒着があるのではと疑い、自ら調査を依頼することにしたのです。

インスペクター

建物の室内、外回り、天井裏、床下といった建物の状況を調査する人。

月下の父とミネルヴァ不動産は、物件に問題がなければ購入すると約束します。

どうしても復讐したい西岡は永瀬に対して、欠陥が見つからなかったときは、ミマンションを購入するよう詰め寄ります。

価格にして9130万円。

永瀬は欠陥がなければ購入してやると言い放ち、マンションを後にし出ていきます。

数日後、インスペクターが物件の調査を行ったのです。

調査した結果、時間の問題で床が抜けもおかしくない状況ということが分かりました。

危うく月下の父は、欠陥住宅を買うところでした。

それにしても、永瀬と月下の機転でどうにか阻止することができ良かったです。

ミネルヴァ不動産の二人は、トコトコとその場所を離れます。

現実にもありそうなことなので、中古物件を買うときはインスペクターに依頼した方が良さそうですね。

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【ミネルヴァ不動産&正直不動産】まとめ

正直不動産に登場するミネルヴァ不動産に関して紹介してきました。

現実にも悪質な不動産業者は少なからずいるのも事実です。

そのためにも、「正直不動産」を見て勉強することをお勧めします。

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