
本記事は、正直不動産のドラマに登場する桐山貴久を紹介しています。
登坂不動産に入社した桐山は、営業成績をどんどん伸ばします。
桐山は、入社してすぐに永瀬のお客も横取りするほどです。
月下も桐山の営業スタイルが気に入りません。
ついには、成績No1だった永瀬を抜きトップになります。
ところがある日、桐山は登坂不動産を立ち去ることに・・・。
いったい何があったのでしょうか?
正直不動産の桐山について詳しくみていきましょう。
それでは、どうぞ。
【正直不動産】桐山を演じるのは?
正直不動産の桐山役は市原隼人さんが演じます。
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正直不動産のドラマに出演するキャスト紹介!
市原隼人さんと言えば、「ROOKIES」で一躍人気が出ましたね。
Huluで見たい人はこちら⇒ROOKIES
ルーキーズで熱い役を演じ、今はイクメンパパになっているようです。
そんな市原隼人さんが、桐山をどう演じるのか楽しみ。
不動産の営業を熱く演じること間違いないでしょう。
【正直不動産】桐山が永瀬のお客を横取り?
桐山は永瀬のお客を横取りしました。
理由は、永瀬がお客と一般媒介契約を行ったことが原因です。
媒介契約の一種で、依頼者(売主や貸主)が複数の宅建業者に重複して依頼できる媒介契約。
不動産の営業は、通常一般媒介契約を行わず、専任媒介契約を行うものです。
理由は簡単で一般媒介契約を行うと、複数社との契約を行えることが挙げられます。
つまり、他社がさらに良い物件を探した場合、ただ働きとなり会社の利益がありません。
そうなると必然と優先順位が低い案件となってしまいます。
お客は次第に会社の内情まで伝える桐山のことを信頼し始めます。

結果的にお客の方から担当替えを言わせてしまうのです。
桐山は契約を進め、物件を売却すると同時に買い手も自分で探し両者から手数料を得て成績を伸ばします。
【正直不動産】桐山の父は自ら命を断っていた!
桐山が誰よりも営業成績を上げるのために、必死になっているのは理由がありました。
桐山の父は、建設業で働いていたが・・・。
当時父は、マンション建設会社の二次下請けの現場責任者でした。
現場責任者といえど、元請けの下請けになりますから弱い立場になります。
ある日、マンション建設途中にあることが発覚したのです。
それは、マンションが傾いていること。
主な要因としては、工期遅れによる元請け会社からのプレッシャーが強かったようことで、急ピッチで作業を進めないといけない状況にあったため。
結局、父は販売元や元請け会社から全責任を押し付けられ、飛び降り自ら命を断ちました。
このことがきっかけで父の名が建設業界に広まったのです。
そのせいで、桐山は建設業界を希望しいくつか会社を受けたが見事に全滅・・・。
桐山はどうしても建設業界に近い業種で働きたかったので、不動産業を選ぶことに。
桐山にとって、父のような真面目な人間が損をしない会社を作るため、独立することが一番の目標としています。
このような背景を聞くと、営業成績を伸ばすことに必死になるのもうなづけますね。
【正直不動産】桐山がクビに!
桐山が登坂不動産をクビになってしまいます。
営業成績がNo1なのにクビになるのは考えられません。
桐山がクビになったのは、新しく課長になった藤原が原因だったのです。
その原因と言うのが・・・
・事故物件を自分の客ではなく、桐山の客に紹介させる。
・雑用ばかり押し付けて、仕事の邪魔をする。
一番、桐山が許せなかったのは事故物件を紹介した相手が亡き父の親友だったことです。
藤原課長に誤解を解くよう頼んだが、聞き入れません。
挙句の果てに、「事故物件は桐山が説明した」と責任をなすりつけるしまいです。
桐山は社長に直談判し、藤原課長に謝罪させるよう話しました。
ところが・・・、桐山がクビになったのです。

社長は桐山が言うことをまったく聞き入れません。
藤原課長を選ぶと断言したのです。
結果、桐山は登坂不動産を立ち去り、ブローカーとして働くことになります。