二月の勝者に登場する灰谷純が黒木蔵人にライバル心を燃やしています。
灰谷は、黒木がフェニックスを辞めたからトップ講師をして働いています。
受験生の大事な時期に転塾した黒木のことをどうしても理解できない・・・。
灰谷は、黒木の事を最も尊敬していただけに少しでも劣っていると憎らしく思う相手へと変わった。
黒木を追い越したいけど、追い越すことが出来ない・・・。
果たして、灰谷純はどんな人物なのだろうか?
↓関連記事はこちら↓
⇒二月の勝者を無料で視聴するには?
二月の勝者の灰谷純は努力家
灰谷純は、フェニックスで生徒から人気のあるトップ講師。
そんな、灰谷はいつも楽しく生徒に授業を教えています。
どんなに難しい問題があったとしても、楽しく教える才能があります。
なので、勉強が苦手な生徒でも灰谷の授業を受けると理解しやすいようで好評。
難問が解けた生徒達は、自信に満ち溢れた表情、充実した表情と色々な顔を灰谷に見せます。
そのような生徒の顔をみて灰谷は、塾講師してのやりがいを感じています。
ほんと、生徒の事が大好きなんですね。
ドラマでも、そのようなシーンが出てきます。
突然ですが、子供の時ヒーローって誰でしたか?
幼い時は、おそらく父親がヒーローだったはず。
少し大きくなり小学生になるとスポーツをする人、お稽古ごとをする人と様々な環境で育ちます。
子供にとってヒーローと言うのは、その分野で活躍していてトップに君臨している人に憧れる傾向があります。
バスケットをしている人であれば八村塁選手。野球をしている人なら大谷翔平をヒーロー的な存在として憧れます。
では、フェニックスのように進学塾に通っている生徒は?
頭が良い分野の人をヒーローと考えるならば・・・。
難しいですね。頭が良いと連想される職業は、パイロットや医者、弁護士が思い浮かびますがヒーローとは少し違う気がします。
お医者さんに助けられた経験がある子だとしたらヒーローかもしれませんが・・・。
少し視点を変えてみると、塾の生徒達は身近な存在をヒーローとして考えています。
つまり生徒達は難問が解けなかった場合、灰谷先生の助けがあればどんな問題でも解決してくれる存在と認識しています。
そのことから、灰谷は子供達にとってヒーロー的な存在となっています。
子供達からの憧れを崩さないためにも努力を惜しまない人だと分かります。
二月の勝者の灰谷純は黒木に闘争心を抱く
灰谷にとってのライバルは黒木である。
黒木をライバル視している大きな理由は・・・。
黒木がフェニックスで働いていた時は、生徒から絶大な人気を誇っておりヒーロー的な存在だったから。
黒木がフェニックスを去ったことで、残された灰谷がヒーローとなったことを面白くないと感じています。
そんなことからいつも穏やかな灰谷でも、黒木の事になると闘争心が人一倍抱いてしまいます。
二月の勝者の灰谷純は不純な動機を抱いている
これからフェニックス模試を控えています。
実はフェニックス模試には、黒木が教える上杉海斗が参加することになっています。
もちろん、灰谷が教える上杉陸斗も模試に参加します。
上杉海斗と言えばフェニックスに通っていたが付いていくことが出来ず、桜花ゼミナールへ転塾することに。
ただ、上杉海斗は桜花ゼミナールで黒木から授業を受けることで成績を著しく上げています。
灰谷は、生徒同士を競わせることで黒木に勝ちたいと不純な動機を抱いていました。
生徒を使うところからみても、どれだけ黒木に対して闘争心があるのかが分かりますね。
灰谷は、手段を選ばずどうしても黒木に勝ちたい気持ちが勝ってしまいます。
果たして、二人の対決はどちらに軍配があがるのでしょうか?
二月の勝者の灰谷純のまとめ
いかがでしたか?
灰谷純がどんな人物なのか紹介してきました。
灰谷は、生徒からヒーローとなるために努力を怠りません。
いつでも、生徒のことを一番に考えている先生だと分かりますが・・・。
黒木が出てくると闘争心を抱いてしまい、いつもの自分ではなくなる場面が出てくる可能性があります。
逆に黒木は、灰谷のことをどう思っているのでしょうか?
ドラマ「二月の勝者」が楽しみですね。
↓この記事を読んだ人にオススメ↓