二月の勝者に登場する今川にカンニング疑惑が・・・。
今川は、母親に吉祥寺女子(偏差値61)の過去問を解くように言われます。
自宅で実際に過去問題を解くことに。
採点を終え、点数を確認したところなんと合格最低点を上回る結果になりました。
今川は、母に言われ本気でやったことで結果を出します。
今川里依沙はついこの間まで偏差値50を切る学力だったはず。
本当に自分の実力で問題を解いたのだろうか・・・。
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二月の勝者の今川がカンニング疑惑
今川の成績では、志望校に合格することは難しい。
しかし、今川の母は一切志望校を変えことなく吉祥寺女子。
さらに、娘に解かした過去問の点数をみせ合格の可能性を自慢げにします。
過去問の答案をみたところ・・・。
一瞬、驚いた様子の黒木先生と佐倉先生は、「おっ、エンジンがかかってきましたね」と今川の母を持ち上げます。
黒木は、答案用紙を見て弱点を見つけたいと言い、佐倉にコピーを取ってもらうことに。
今川の母は、黒木の企みに気づくことなく舞い上がります。
黒木は、舞い上がる今川の母に対して合わせはするものの、何か分かったような表情をみせるのでした・・・。
今川の母が帰ったのを確認すると、黒木はコピーした過去問の回答を確認します。
カンニング。
と、佐倉先生に一言。
佐倉先生も薄々感じていたせいか、黒木先生が発言したことに驚きません。
カンニングだと分かった理由は、至って簡単。
解答用紙に問題を解いた様子はなく、答えだけが書かれていました。
カンニングに対して、黒木はどのように対応していくのか?
二月の勝者の今川のカンニングは黙っておく
結論から言うと、カンニングをした事実を伝えるのは良くありません。
一方で佐倉先生は今川親子と面談しカンニングしたことをちゃんと伝え、勉強を仕向けるべきだと考えます。
カンニングしたことを親に伝えるとは、間違いなく親子に亀裂や信頼が崩れ始めます。
そんなことが起これば、退塾し塾としてマイナスになります。また、今川本人が一番困ることでしょう。
塾としての対応は、親に伝えることなく今川本人がどうやったら受験勉強を熱心に取り組むようになるか仕向けることこそが重要だと黒木は考えます。
そもそも、中学受験をする生徒がカンニングって実際に行われているのでしょうか?
二月の勝者の今川のようにカンニングは行われやすい
佐倉先生はRクラスの担任。
そのため、クラス内で行ったカンニング対策を行う必要があります。
1人では、考えることが出来ないので同僚である木村先生に相談することに・・・。
すると、木村先生から受験直前によくある話だと言われる。
そんなものなんですかねー。
その理由としては・・・。
・悪い点数をとってしまうと親から叱られる。
・答えを書くことが出来ず、白紙を埋めたい。
・試験直前なので自分に対するプレッシャーが強い。
このように、色々と理由はあります。
結局、点数を良くするため手段を選ばずカンニングを行ってしまうことに。
まだ小学生ですから、良い点数を取ることが勝つことだと勘違いしている生徒が少なくありません。
中には、親から褒められたいためにカンニングをして点数を良くする生徒も存在します。
そういう気持ちがあってカンニングを行うのは未熟さゆえなのでしょうか?
小学6年生と言っても、まだ子供ですからね。
まだ、親のフォローが必要な年齢かと・・・。
佐倉先生と木村先生はこれからこういった問題が起こったとしても、二人で解決していこうと誓います。
二月の勝者の今川のカンニングのまとめ
中学受験をする生徒がカンニングすることを知った時は正直驚きました。
もし、自分の子がカンニングを行っていると知ったらどうしますか?
おそらく多くの親が我が子に激怒することでしょう。
塾の費用だけで年間100万円超える支払いをしているわけですから・・・。
ただ、小学6年生はまだまだ子供。
カンニングをした事実を責めることは、誰でも出来ます。
本来行わなければならないのが、なぜカンニングをしたのかを親が把握する必要があります。
もちろん、子に対して直接聞くのではありません。
理由が分かれば、それとなく子に接しプレッシャー等をかけないように気配りする必要があります。
ドラマ「二月の勝者」では、こういったカンニングをした子の対策をリアルに描いています。
是非、参考にするためご覧になってみて下さい。
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