今回、ドラマ「二月の勝者」に島津君の父が登場します。
島津君と言えば・・・。
桜花ゼミナール吉祥寺校のトップ生として君臨しています。
そんな島津君の父は、息子の受験に対して熱心に取り組みます。
島津君の父がどんな人なのか気になりますね。
そこで、今回はドラマ「二月の勝者」に登場する島津君の父について紹介しています。
気になる方は、チェックしてみて下さい。
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二月の勝者の島津の父はどんな人?
島津父は、中学受験・大学受験とエリートコースを歩んできた人。
そんなことから、息子の中学受験に対してかなり強く干渉する親となっています。
ただの干渉だけではすまず、虐待に近いような言動を取ってしまいます。
例えば、息子に対して・・・。
「偏差値50の学校なんて学校じゃないぞ」!!
「今頃こんな問題に時間かかっているようじゃ・・・絶望的にゴミだ」
これじゃ、島津君があまりにも可哀そうでしかたありません。
自分の父親が、こういう価値観を持った人だと大変だったことでしょう。
こういった家庭環境で育ったこともあり、同じ塾の上杉海斗君とケンカになっています。
ケンカのきっかけは、島津君が上杉君に対して・・・。
偏差値50の学校なんか目指してごみだな」
結構、ひどい事を言ってしまいます。
島津君は、上杉君が目指している志望校を見下しています。
後に、上杉君は島津君と同じ学校を目指すことに・・・。
このことは、普段父親から言われているので悪気無く言ったかもしれません。
父親が中学校受験の過去問題集を買ってきて、島津君に解かせたところ・・・。
まったく解けません。
実は、父が買ってきた過去問題集は偏差値50の問題集となっています。
島津君が目指している志望校は、偏差値70超え・・・。
島津君の父親は、激怒します。
そんなこともあり、偏差値50の問題が解けなかった島津君は・・・。
夏期講習の最中に家を飛び出してしまいます。
ケンカした上杉君が島津君がいる場所に心当たりがあるということで、その場所に向かうと、予想通り島津君が隅っこに隠れていました。
母親は息子を探し出し抱きしめて、「辛いならもう中学受験をやめていい」と伝えます。
すると、島津君は。
「嫌だ!」
「嫌だやめない!」
「やめたらママがパパにいじめられる!!!」
このように島津君の父が、家庭内で二人に対して攻撃的な存在だということが分かりますね。
二月の勝者の島津の父が息子を通報?
ある日、島津君の模試の結果が悪かったことから、父と母は口論になります。
島津君父が・・・。
偏差値50の学校なんか存在意義あんのか!ゴミだろゴミ!」
相変わらず、偏差値が低い学校を下に見ている父親はどうしようもありません。
島津君の母親がついに、父に対して反発します。
あなたは、もし順が、そういう学校にしか受からなかったとしたら・・・順は人間以下だって言うんですか?
反発する妻に対して、父が母に手をあげたことで・・・。
島津君は父に対して初めて反抗しました。
すると父は、島津君の行動を警察へ通報する行動を取ってしまいます。
慌てて、母と島津君は家を飛び出します。
実の子が悪いことをしているのなら別ですが、通報する父親って・・・。
一体どんな気持ちなのでしょうか。
結局、母親と島津君は家を出て実家に住むことになります。
それに伴って、島津君の心情変化による志望校の変更が・・・。
二月の勝者の島津の父まとめ
いかがでしたか。
二月の勝者に登場する島津君の父について紹介してきました。
親を選ぶことは出来ませんが、島津君のような父は持ちたくないですね・・・。
父親が過剰になってしまうのは、自分の子の将来を考えているからこそ起きる問題なのかもしれません。
中には、自己中心的な父親も存在するかもしれませんが・・・。
ドラマ「二月の勝者」では、親と子の実態が描かれています。
そのため中学受験をする家庭によっては、実際に体験することもあるでしょう。
引き続きドラマをご覧になって、参考にしてみてはいかがでしょうか?
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