小学校のタブレット持ち帰りルール決めてる?家庭内でいくつか決めておくべき!

GIGAスクール構想」による、タブレット学習が始まります。

各自治体の小学校では、タブレットを生徒に配布している頃だと思います。

タブレットを1人1台配布する訳ですから、子供達にとってはうれしいことですよね。

学校でタブレットを利用するのは、先生が管理しているので安心できます。

しかし、自宅へタブレットを持ち帰りとなると親は不安で仕方ありませんよね。

今回は、小学校のタブレットを持ち帰りする際のルールついて紹介していきたいと思います。

本記事を読むことで、これから配布されるタブレットとの付き合い方を知ることが出来ます。

それでは、どうぞ。

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小学校のタブレット持ち帰る際のルールを教える!

いよいよ、自分のお子さんがタブレットを持ち帰るとなった際に、どういったルールを決めておく必要があるのか考えてみましょう。

まず、考えられるルールとしては、タブレットの充電をどうするかです。

基本的に、学校で行う自治体が多いはずですが、場合によっては自宅で充電するよう求められる可能性があります。その場合は、お子さんが行うのはもちろんですが、時間を決めて行うのが良いかもしれません。高学年は、多くの生徒が自分の携帯電話を持っており、端末を充電する習慣がついているため、問題ありません。低学年の親は、お子さんがちゃんと充電出来ているの確認が必要です。

次に、決めておくルールとしては、タブレット端末の扱いです。

学校から帰ってきたお子さんは、ランドセルを投げつけていませんか?

自宅に着くなり、勢いよくランドセルを投げる生徒も中にはいるはずです。タブレットが入ったランドセルを投げつけてしまうと、精密機械なので壊れる可能性があります。そのため、ランドセルをそっと置くようルールを決めておきましょう。また、友達と一緒に帰宅する際にかけっこしたりとするのも、良くありませんので、タブレットを持ち帰る際は歩いてから帰ってくるようルールを決めておくことです。

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小学校から配布されたタブレットを自宅で管理できる?

小学生と言えば、ランドセル。

これまでだと、ランドセルに教科書、筆箱、上書き、体育着といった多少乱暴に扱っても壊れる心配はありませんでした。

しかし、今後はタブレットといった精密機械が増えるわけですから、慎重に扱う必要があります。

タブレットを持ち帰りとなると、自宅への移動中、自宅での使用中に万が一壊してしまった場合どうなるか気になりますよね。

タブレットを通常通り使用したかどうか

タブレットの配布は、あくまで自治体から貸し出しされたものであります。つまり、提供された物ではありませんからタブレットを壊した場合、損害を補填するのが通常の考え方だと思います。

なので、本来であればタブレットを小学校から借りているので、小学校と生徒もしくは保護者とが貸し出しに関して契約を結ぶ必要があります。

しかし、これまで小学校と生徒が契約書を交わす行為を行われていないのが実態です。これは、信頼関係によるものと、どのように契約するのか整備が追い付いていないのが考えれます。

仮に、帰宅途中にタブレットを落として破損させた場合、小学校に規定があるのであれば規定通り対応しますが、規定がないようであれば生徒は損害に対して一切責任はありません。

ただし、故意にタブレットを壊した場合だと、小学校から損害賠償を求められる可能性がないとは限りません。

タブレットのトラブルが増えると契約書を交わす可能性も

タブレットの配布は始まったばかりです。コロナ化による「GIGAスクール構想」の前倒しにより、自治体が慌ててタブレットを導入することになり、貸し出しに関する契約が整備されていないのは、現時点で仕方ないかもしれません。

しかし、タブレットに関するトラブルは増えてくることは間違いありません。

おそらく、既にタブレットのトラブルに関するルールが整備され始めていることでしょう。

なので、夏頃には小学校からタブレットに関するルールブックもしくは、貸し出し契約書を渡されるかもしれません。その際には、しかっりと内容を理解した上で契約を結びましょう。

少しでも、疑問点があるようであれば小学校に問い合わせる必要があります。

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小学校のタブレット自宅での通信環境は?

小学校で使うタブレットは、インターネットに繋がる環境でなければ使うことが出来ません。

そのため、自宅でのインターネット環境の状況がタブレットを持ち帰った際の重要なポイントになります。もちろん、既に自宅でインターネット回線を契約している家庭は問題ありませんが、インターネット環境がない家庭に関しては、配慮が必要になってくるかと思います。

そういった、家庭のために国はインターネット環境を作るために機械の貸し出しで対応をすることとしている。ただし、通信運搬費用についは実費となる可能性が高いようです。

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小学校タブレット持ち帰りについてのまとめ

2020年よりコロナ感染症によるオンライン授業が進む中で、「GIGAスクール構想」は前倒しで始まっています。

タブレットの導入が終わった自治体によっては、持ち帰ることについて考え方が分かれているようです。たしかに、学校の授業でさえ始まってばかりで慣れていないため、自宅へ持ち帰るとなるとさらにトラブル等が発生する可能性があるため、悩みどころですよね。

そういった悩みがある中で、学校と親は試行錯誤し前向きに考えているようです。

小学校のタブレット学習は、始まったばかりで先生も勉強中です。

そのため、保護者は何でも先生に問題提起ばかりでなく一緒に悩み、考えていくことで子供達の将来のためになっていくことでしょう。

今後の、タブレット学習の発展を期待するとともに楽しみにしています。

最後まで、記事を読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

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