小学校でタブレット1 人1 台配布される!!授業がどう変わっていくのか気になる?

小学生のお子さんをお持ちの親御さんは、家庭学習上手く出来ていますか?

子供に勉強を教える事は、体力も必要だけど間違った教え方をしていないか不安ですよね。

そんな中、今教育現場は大きく変わろうとしています。

小学校の教育現場にパソコンやタブレットといったデジタル機器の導入。

この事は、「GIGAスクール構想」の一環で3年前倒しすると決定し、タブレットを生徒1人1台配布することになっています。

タブレットが1人1台配布されると、小学校の授業はこれまでと異なってくるのでしょうか?

現場の先生達からは、普段の授業に加えてタブレット機器等の扱いもあることから、色々な声が出てきそう。。。

また、現場の声だけでなく、親御さんからも色々な声が出てくることは間違いないでしょう。

本記事で学べる事

・1人1台タブレット学習で授業はどう変わっていくのか?

今回は、小学校でタブレット1人1台配布することによって、現場や家庭環境の変化はどう変わるのか調べてみました。

お子さんのタブレット学習が気になる方は、是非記事をご覧ください。

それでは、どうぞ。

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1人1台端末で授業がどう変わるの?

それにしても、1人1台端末(タブレットやパソコン)ってすごい時代ですよね。

大学生じゃなくて、小学生から使い時代がこんなに早く来るとは思ってもいませんでした。

ついこの間まで、小学生の授業に電子黒板が使われているのを見て驚いていたのですが。。。

タブレット端末を1人1台持たない環境と比べてどのように変わるのか気になりますよね。

一斉学習個別学習協同学習の場面で考えてみましょう。

一斉学習

一斉学習の場面では、これまで同様に教師が電子黒板などを用いて生徒へ説明することで、普通の黒板を使うよりは興味関心意欲を高めることが出来ますが。。。

タブレット1人1台端末があると、教師は授業中でも生徒1人1人の反応が確認する事が出来るためこれまで以上にきめ細かな授業を展開が可能となります。

個別学習

これまでの授業だと、全員が同時に同じ内容を学ぶ訳ですから、生徒1人1人の理解度に応じた学びが難しいことが挙げられる。

1人1台の端末環境があれば、生徒1人1人の理解度に応じた内容で学習することが出来きます。また、個人の学習履歴が残されているので、それぞれ生徒にあった学習指導をスムーズ。

協同学習

グループ発表する際に、積極的な生徒がどんどん情報を集めまとめ作業まで行い、控えめな子が自分独自の意見を発信しずらくなる。

1人1台端末があると、1人1人生徒が必要とする記事や情報を収集し、独自の視点で発信することが出来るようになる。

また、協同編集が可能なので、すべての生徒が様々な視点から情報を集める事で多様な意見に触れることが出来る。

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1人1台端末を持つことで充実する学習とは?

1人1台タブレット等の端末を生徒が持つことで、これまでの学習以上に充実する学習がいくつかあります。

充実する学習

・調べ学習
・表現・制作
・遠隔教育
・情報モラル教育

調べ学習では、これまで課題や目的の応じて書籍等を用いて情報を集めてきたが、インターネットを使いリアルタイムで必要としている記事や動画等を主体的に収集し、整理分析。

表現・制作では、何ども考えて長い文章を作成したり、音声、写真、動画等のメディアを用いてこれまで作れなかった資料、作品の制作。

遠隔教育では、インターネットを使うことで、学校にいながら普段接触することのない人(大学・海外・専門家)との連携、他の学校(特に過疎地や離島にいる子)と触れ合う機会、入院している生徒と教室を繋げた学習。

情報モラル教育では、インターネット上にある情報を真実かどうか見極め収集、発信。

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まとめ

タブレットを1人1台持つことで、授業がどう変わっていくかイメージ出来ましたか?

イメージ出来た人、出来なかった人がいるはずです。

難しいですよね。

もちろん、賛否両論あるかと思います。

教育のICT元年と言われている中で、これから色々な課題も出てくる事でしょう。

しかし、時間が経つにつれて、子供たちにとってタブレットが文房具の一部となっているはずです。

なので、これからの展開を楽しみにしています。

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

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