佐川を装ったSMS発信元の電話番号が自分の番号だった?詐欺メール分かりやすく解説します

荷物の配達を行っている、佐川急便さん。

ネットショッピングする人に加えて、コロナ化で不要不急な外出を控えるように言われていることから、宅配業者による配達が増えているんですよね。

いつも荷物の配達ありがとうございます。

ところで、SMSで佐川急便から不在通知を受け取った経験はありませんか?

そのSMS、佐川急便を装った詐欺メールなんです。

佐川急便は、荷物の手配に関してSMS(ショーメール)を使って案内をしていないようです。

本記事で学べる事

・自分の電話番号が使われている?
・個人情報を入力してしまったら?

とりあえず、佐川急便を装ったSMSに記載されているURLをクリックしていなければ、何も問題ありませんのでご安心下さい。

安心とは言え、詐欺メール等への対応について悩んでいる人いませんか?

実際これまでの被害は、URLをクリックしたら発信元が作成した偽のサイト上へ誘導し個人情報を盗み出すといった手口が多発しています。

今回は、佐川を装った偽の電話番号の発信元であるSMSの対応について、分かりやすく解説していきたいと思います。

それでは、どうぞ。

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佐川急便を装ったSMSとは?

実際に届いた、メッセージがこちらです。

メッセージが届いた時間や、ネットで注文したものがそろそろ届く日だったこともあって危うく信じるところでした。

メッセージをみると、実に巧妙ですよね。

しかも、URLも「sagawa」とあり信じない人の方が少ないのでは。。。

佐川急便は、SMSでの案内を行わないとあるので絶対クリックしてはいけません。

覚えておく事

佐川急便以外の宅配業者についても、不在通知をSMSで行う業者はいない。

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SMS発信元の電話番号が自分?

佐川のSMS発信元が自分の電話番号が使われている?

と言うのは、ここ最近の話ですが間違い電話が多いようです。

しかも、必ずと言っていいほど、「再配達をお願いしたいんですが。。。」や「佐川急便ですか?」のようにあたかも自分の電話番号が佐川急便の電話番号かのように使われているようなんです。

間違い電話が掛かってくる人も大変ですが、電話する人も大変ですよね。

お互い同士が佐川急便を装ったSMSをクリックした可能性が高いです。

特にこの現象は、アンドロイドを使っているスマホで起きています。

これは、冒頭で説明したように佐川を装ったSMSに記載しているURLをクリックしたことによる、悪質なアプリがインストールされウィルス感染したと考えられます。

どういうことかと言うと、悪質なアプリによってSMS操作が乗っ取られ、勝手に携帯番号がSMSで拡散されているためです。

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SMSで自分の電話番号が使われていた時の対策

相手から佐川急便に関する間違い電話があったとき、こちらから聞き返すのも手かもしれません。

例えば、「もしかして、SMSに届いた通知を見て連絡していますか?」

と言ったように聞き返し、相手が「はい、そうです」と返答があった場合はお互いが被害にあったことになります。

相手も、おそらく佐川急便だと思って電話をしている訳ですから、不用意に被害者を増やさないためにちょっとした策を取ることで電話番号の拡散防止に繋がるはずです。

相手によっては、こちら側が怪しく思えるかもしれませんが。。。

他にも、対策はあります。

様子を見る

自分の電話番号が他人へ拡散され、相手が誤って電話してくるようなケースだけだと、それほど大きな被害には繋がらないかと思いますので、様子をみましょう。

最近の悪質なアプリは、これだけで止まらないかもしれませんが。。。

なので、次の対策をとることをオススメします。

SMSをクリックした時のアプリをアンインストール

まずは、自分のスマホに入っているアプリで身に覚えなのないアプリを探しましょう。

たくさん入っているので探すのが難しいかもしれませんが、この機会に自分のスマホに入っているアプリを整理しても良いかもしれませんね。

携帯会社へ相談

携帯会社であれば、通信記録が残っているかと思います。そのため、自分のスマホから大量のSMSが送信されていないか確認することが出来ます。

大量発信があった場合に、携帯会社から直接アドバイスをもらい対応しましょう。

最終手段であるスマホの初期化

スマホを購入した時の状態にする、初期化が一番の対策です。

ただ、初期設定から必要なアプリインストール作業と、正直めんどくさいと思われる方が大半かと思います。出来るだけ、初期化以外の方法で解決出来ると良いですね。

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SMSに記載されているURL上で個人情報を入力した場合

佐川急便ではSMSによる、個人情報に関する入力を促すことは絶対ありません。

仮に、偽のサイトで個人情報を入力してしまった場合は、気づいた時点ですぐに対応しなければ大きな被害になってしまい、泣き寝入りすることになるので注意が必要です。

ちなみに、個人情報を求められた項目はこちら

個人情報の項目

・携帯電話番号
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証)
・AppleID、パスワード
・楽天、Amazon

特に注意が必要なのが、クレジットカード等と紐づいてるApplDや楽天、Amazonはすぐにパスワード変更することをオススメします。

パスワードの変更に関しては、すぐに対応できるので気が付いた時点で処理しましょう。

携帯電話番号に関する情報は、暗証番号によるキャリア決済を利用している場合も合わせて注意しましょう。

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まとめ

今回は、佐川を装った偽の電話番号の発信元であるSMSの対応について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも参考に出来たら、幸いです。

ネットでの買い物は、すごく便利です。

その、ネットでの買い物をするスマホ利用者に対して、悪質な人達によって詐欺が横行しているのも事実です。

スマホ利用者が決して悪いわけではありませんが、自分の身は自分で守るぐらいの気持ちでこういった佐川を装ったSMSの被害に合わないように、日頃からアンテナを張っておくこと重要です。

今後、より悪質な詐欺が増えてくる可能性もあるので十分に注意を払って、スマホを利用しましょう。

参考までに、Amazonプライム会費に関すSMSが怪しいについても読んでおく被害に合わずにすみます。

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。

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