子供には夏休みがあるが、大人には夏休みがありません。
大人の夏休みを誰か作ってほしい。。。
会社によって異なってくるかと思いますが、お盆休みが気になる時期ですね。
2021年のお盆は、いつから始まるのでしょうか?
お盆休みは、仕事に追われる人や、実家に帰省したり、有給を使って長期休暇を取る人等、それぞれ違った過ごし方をされることでしょう。
本記事では、2021年のお盆について書いています。
それでは、どうぞ。
そもそもお盆とは?
お盆とは、仏教用語となっています。
盂蘭盆会(うらぼんえ)が省略されて、「お盆」と呼ばれていたことをご存じでした?
おそらく、多くの人が分からないかもしれませんね。
お盆とは、仏教と祖霊信仰とが融合したことによる行事となっており、8月15日を基準にした期間で行われる事が多いです。
祖霊信仰とは
「それいしんこう」と読みます。
既に亡くなったご先祖様が、この世で生きている人の生活環境に影響を与えることができる信仰の事です。
既に亡くなったご先祖様が、この世で生きている人の生活環境に影響を与えることができる信仰の事です。
地域によると、新暦の8月15日ではなく7月15日の旧暦で行うこともあります。
本記事では、新暦の8月15日を中心としたお盆休みについて、紹介したいと思います。
代表的なお盆の呼び方は、
8月13日:盆入り(先祖を家に迎える日)
8月16日:盆明け(先祖を送り出す日)
お盆の呼び方も地域によって様々で、迎え方、送り方も独特となっています。
次に、お盆の時期を紹介します。
お盆休み、2021年の期間はいつから?
ご存じかと思いますが、お盆休みは決して祝日になっているわけではありません。
また、一般的なお盆の日程は、4日間となっており8月13日から8月16日の期間で行われます。
おそらく多くの人が、曜日を気にされているのではないでしょうか?
カレンダーからも分かるように、お盆休みは下記のとおりとなっています。
8月13日(金) | 盆入り | 休日 |
8月14日(土) | 中日 | 休日 |
8月15日(日) | 中日 | 休日 |
8月16日(月) | 盆明け | 休日 |
2021年のお盆休みは、間に土日が含まれていることから連休が増えることはないようですね。